島とうふ屋

島とうふ屋は、隣接する老舗「高野食品」が手がける豆腐料理の専門店です。創業70年を超える高野食品が19年前に立ち上げ、現在も変わらぬ人気を誇っています。提供されるのは、すぐ隣の工場で丁寧に作られる出来立ての島豆腐。奄美大島の自然が育んだミネラル豊富なにがりを使っており、一般的な豆腐よりも甘みとまろやかさが際立っています。

この自家製豆腐を活かした料理がずらりと並ぶ店内は、連日多くの来客でにぎわいを見せています。

特に注目すべきは、豆腐・豆乳・みき（奄美の伝統的な乳酸発酵飲料）の食べ放題サービス。これらが好きなだけ味わえるのは、豆腐好きにはたまらない魅力です。

一口ごとに大豆の優しい甘みが広がり、素材の良さがダイレクトに伝わってきます。

豆腐を中心にしたヘルシーな食体験ができる場所として、地元の人々はもちろん観光客にも愛され続けている名店ですね。



　

原ハブ屋

原ハブ屋は、奄美大島で78年の歴史を誇る老舗であり、親子三代にわたって受け継がれてきたハブ加工品の工芸品専門店です。奄美大島はハブの生息地として知られており、その特性を活かした商品が手作業で丁寧に作られています。島ならではの素材と技術が詰まった逸品は、お土産としても一目置かれる存在ですね。

中でも人気が高いのが、ユニークなハブモチーフのアイテムたち。ハブの形をしたペンや、光沢のある金ハブのキーホルダーは、見た目にもインパクト抜群。

さらに、ハブの革を使ったピアスは、ナチュラルな風合いが個性を引き立てるおしゃれアイテムとして注目を集めています。

小銭入れも金ハブ仕様で、使うたびに話のネタになるようなユニークさが魅力。

日常使いできるグッズに、奄美の文化や自然が宿っているのが原ハブ屋ならではの面白さです。 伝統と遊び心が共存したラインナップが、多くの人の心をつかんで離しません。