亜細亜食堂狛江サイゴン

地元・狛江で愛される「亜細亜食堂 狛江サイゴン」は、近藤春菜さんが地元の友人たちと集まる際に足を運ぶベトナム料理屋として知られています。

この店の名物は、なんといっても玉ねぎをたっぷりと使った特製カレー。大量の玉ねぎをじっくり4時間かけて炒め、甘みと旨みを極限まで引き出したこだわりの一皿です。

その濃厚でとろけるようなカレーに、たっぷりチーズがとろけ出す焼きたてのナンを組み合わせれば、他では味わえない贅沢なマリアージュが楽しめます。

スパイスの香りとまろやかなコクが絶妙に混ざり合い、思わず笑顔がこぼれるような深い味わい。

気取らずに通えるアットホームな雰囲気も、春菜さんが通い続ける理由のひとつでしょう。

地元民にも愛され、訪れるたびに新しい発見があるベトナム料理の隠れた名店です。



　

夢菓子工房セ・ジュール

「夢菓子工房セ・ジュール」は、近藤春菜さんが幼い頃から特別な日に足を運んできた思い出深いスイーツ店です。誕生日やバレンタインといった節目には、いつもこのお店のスイーツがそばにありました。

このお店で腕をふるうのは、世界的なショコラティエ・辻口博啓氏のもとで修行を積んだ2代目パティシエ。

ショーケースには色とりどりのケーキや焼き菓子が並んでいますが、その中でひっそりと佇むチョコレート系スイーツが、実は常連に人気の隠れた逸品なのです。

中でも「テリーヌショコラ ドゥ トンカ」は、一度食べたら忘れられない濃厚さ。トンカ豆の芳醇な香りが口いっぱいに広がり、ビターと甘さのバランスが絶妙。

見た目は控えめながら、味わいは堂々たる主役級です。

素材の良さを生かし、丁寧に仕上げられたその一品に、パティシエのこだわりと経験が感じられますね。