ペンシオーネ島戸

ペンシオーネ島戸は、角島大橋からほど近い場所にある、トレーラーハウスに宿泊できるユニークな施設です。自然を感じながら、ちょっと特別な非日常を楽しめるのが魅力。施設から歩いてわずか30秒の距離に、角島の絶景スポットが広がっており、天気のいい日には目の前に広がる海と空のグラデーションを満喫できます。旅の思い出に残る、心癒されるロケーション。

また、近隣にある「ホテル西長門リゾート」の露天風呂も見逃せません。宿泊者は通常価格の半額、ワンコインの500円で利用できる特典つき。潮風を感じながら温泉に浸かる時間は、まさに贅沢そのものですね。角島観光のあとのひと休みにぴったりな癒やしスポットです。

静かな自然に囲まれて、少しだけ特別な休日を過ごしたい方におすすめのロケーション。五感で楽しむ島時間を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。



　

元乃隅神社

山口県の日本海側に位置する元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、多彩なご利益があることで広く知られています。特に、商売繁盛や交通安全、縁結びなど、多くの参拝者が願いを込めて訪れるパワースポット。長い年月をかけて信仰を集めてきた歴史が息づく神社です。

そして、この神社の象徴ともいえるのが、海へと続くように並ぶ123基の赤い鳥居。断崖の地形を活かしたその配置は、自然の迫力と人工の美しさが融合した景観美。山口県内でも屈指の絶景スポットとして、多くの旅行者を惹きつけてやみません。

青い海、切り立つ崖、そして鮮やかな朱色の鳥居が織りなすコントラストは、写真映えも抜群。訪れるだけで心が洗われるような気分になるのも納得ですね。

一歩踏み入れるたびに願いが届くような、そんな不思議な力を感じられる場所。元乃隅神社は、自然と信仰が織り成す特別な空間です。



　

角島大橋

角島大橋（つのしまおおはし）は、まるで絵画のような美しさを誇る橋です。山口県下関市の本土と角島を結ぶ全長約1,780メートルの直線道路は、エメラルドグリーンにも近いコバルトブルーの海に映え、その姿はまさに圧巻。晴れた日には、橋と海と空が一体となり、息を呑むような景色を作り出します。

この橋は、ただの交通インフラにとどまりません。多くのテレビCMや映画、ドラマなどのロケ地として何度も登場しており、そのたびに日本中の注目を集めてきました。風景そのものが主役になる、そんな存在感を放つ場所です。

運転しながらこの橋を渡る瞬間は、まるで海の上を滑るような感覚に包まれます。角島大橋を目的地に選ぶ旅人が多いのも納得ですね。

写真では伝わりきらないスケール感と開放感。ぜひ実際に訪れて、自分の目でその絶景を確かめてみてください。



　

ホテル西長門リゾート

ホテル西長門リゾートは、角島大橋のすぐそばに建つリゾートホテルです。橋を渡ってすぐという立地の良さが魅力で、角島観光の拠点として非常に便利。到着したその瞬間から、美しい景色に包まれる特別感を味わえます。

中でも人気なのが、海を望む開放感あふれる露天風呂。湯船に浸かりながら目の前に広がる日本海のパノラマビューは、まるで絵はがきのような美しさです。潮風を感じながら、波音に耳を傾けるひとときは、心と体をゆるやかに解きほぐしてくれますね。

また、日没時には空と海がオレンジ色に染まり、まるで時間が止まったかのような幻想的な光景に出会えることも。まさに“ここでしか味わえない時間”がそこにはあります。

角島観光を満喫したあとは、ホテル西長門リゾートでゆったりとした癒しの時間を。大自然とともに過ごす贅沢な滞在が叶います。



　

唐戸市場

唐戸市場（からといちば）は、山口県下関市にある活気あふれる海の魚市場。中国・四国・九州各地から届く豊富な海産物が集結し、西日本の味覚を一度に楽しめるグルメスポットとして知られています。とくにフグの取り扱いは有名で、本場ならではの新鮮さが魅力ですね。

市場内には寿司や海鮮丼を提供する店舗がずらりと並び、選ぶ楽しさもひとしお。その場で選んだネタをすぐに味わえるスタイルは、観光客にも地元の人にも大人気です。

特筆すべきは週末（金・土・日・祝日）に開催される「活きいき馬関街（ばかんがい）」。その日水揚げされたばかりの魚介を使ったにぎり寿司や惣菜がズラリと並び、まるで食のテーマパークのよう。新鮮さと価格のバランスが絶妙です。

食べ歩きしながら市場の雰囲気を堪能するのも楽しいひととき。海の幸に目も舌も喜ぶ、そんな魅力あふれる場所が唐戸市場です。



　

元祖瓦そば たかせ長門湯本店

山口県の郷土料理として親しまれている「瓦そば」。その元祖として名を馳せるのが、長門湯本温泉にある和食店の「元祖瓦そば たかせ長門湯本店」です。明治時代の西南戦争で、兵士たちが瓦の上で肉や野草を焼いて食べていたという逸話に着想を得て、創業者・高瀬慎一さんが考案したのがこの独自スタイルのそば料理。

瓦の上で香ばしく焼かれた茶そばは、パリッとした食感とふんわりとした香りが楽しめる逸品。使用しているそばには、京都・宇治の上質な抹茶が練り込まれており、ほんのりとしたお茶の風味が口いっぱいに広がりますね。

この焼き茶そばを、温かい特製のつゆにくぐらせて食べるというスタイルが「瓦そば」の醍醐味。つゆの旨みと香ばしい麺のバランスが絶妙で、一度食べると忘れられない味わいです。

温泉街の風情と相まって、観光の合間に立ち寄るのにもぴったりなお店。食の思い出としても印象に残る一品といえるでしょう。