洋食UCHOUTEN

池袋東口で25年以上愛され続けている「洋食UCHOUTEN（ウチョウテン）」は、連日行列ができる名店として知られているレストランです。芸能人の常連も多く、過去には「ハンバーググランプリ」で金賞を受賞した実績を持つ実力派の洋食店です。

看板メニューの「黒毛和牛のハンバーグ」には、A5ランクの黒毛和牛を贅沢に使用。そこにブランド豚を少量ブレンドすることで、肉の旨みが一層引き立ち、ひと口ごとに深いコクが広がります。

焼き上がりはまさに絶妙で、外はカリッと香ばしく、中はジュワっと肉汁あふれるジューシーな仕上がり。グルメ通のバーグマンさんが命名した「IJOC（Inside Juicy, Outside Crispy）」という言葉そのままの食感が楽しめます。

本格的な洋食の味わいを求めて多くの人が通い詰めるのも納得ですね。

こだわり抜いた素材と技が生み出す至福の一皿。池袋で洋食を味わうなら、まず訪れたい名店です。



　

ランチハウス ミトヤ

ランチハウス ミトヤは、豊島区・池袋エリアで学生やサラリーマンに長年親しまれている定食屋です。ボリューム満点、しかもリーズナブルな価格設定で、いつ訪れても賑わいを見せていますね。

メニューの種類が豊富なこともこのお店の魅力のひとつ。定食、丼もの、カレーまで、気分に合わせて選べるラインナップが揃っています。がっつり食べたい人にはぴったりの食のパラダイスといえるでしょう。

なかでも人気なのが「自家製ハンバーグ定食」です。肉だねはしっかりと柔らかくたたき、薄めに成形することで焼きムラなくジューシーに仕上げています。表面にはパン粉をつけて香ばしく焼き上げるため、外はサクサク、中はふんわりという絶妙なバランスが生まれるのです。

気取らず、どこか懐かしい味わいが心に残ります。

満腹と満足を両立できる一軒、食欲旺盛な日にはぜひ訪れたいお店ですね。



　

立呑みアーニー

立呑みアーニーは、2023年12月に誕生したばかりながら、すでに注目を集めている立ち飲み居酒屋です。たった9坪という限られたスペースにもかかわらず、平日だけで100人近くの来客があるというから驚きですね。

この店の名物は、なんといっても「網焼きハンバーグ」。肉本来の旨みを引き出すために、つなぎの卵は最小限に抑え、粗挽きの牛肉にたっぷりのコショウを効かせたスパイシーな味付け。これがクセになると評判で、一口食べればその肉肉しさに驚かされること間違いなしです。

そんなパンチのある料理と抜群の相性を見せるのが、店自慢の「自家製スパイスハイボール」。独自ブレンドのスパイスを加えた爽快な一杯が、食欲とお酒の進みをさらに加速させてくれます。

サクッと飲んで食べて、気軽に立ち寄れるのも魅力。

新しい立ち飲み文化を感じられる、今注目の一軒です。



　

札幌牛亭 南池袋店

札幌牛亭 南池袋店は、「ガッツリ肉を食べたい！」という欲求に応えてくれる、肉好きにはたまらない肉料理屋です。1981年に札幌で誕生した老舗の味は、今や札幌市内に3店舗を構えるほどの人気ぶり。2010年には「東京でも食べたい」という熱烈なリクエストに応える形で、池袋にも進出しました。

この店の看板メニューは、なんと言っても“ハンバーグセット”。一切のつなぎを使わず、100％ビーフのみで仕上げたその一品は、ハンバーグというよりも、ほぼステーキ。赤身の旨みを引き出すため、ミディアムレアで提供されるのが特徴です。

ナイフを入れるとジュワッとあふれる肉汁。口に運べば、噛むたびにビーフの力強い旨みが広がります。添えられたソースはシンプルながら、肉の味を引き立てる名脇役ですね。

池袋で、本格派のハンバーグを体験したいなら、札幌牛亭は外せない存在でしょう。